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【アスオラ】主任と平和岸灯愛のキャラクター情報公開――名前の難読性と既視感

NCソフトの新作タイトル『アストラエ・オラティオ(アスオラ)』公式が5月12日、主要キャラクター2名のビジュアルとプロフィールを公開した。主人公である「主任」、そしてその直属の上司にあたる「平和岸灯愛(ひわぎしあかり・あい)」が初めて姿を見せ、SNSや掲示板では早くも様々な反応が広がっている。

目次

主人公「主任」 ― 顔のないシルエットの公務員

主人公「主任」は、特区庁に所属する東京の公務員。公開されたビジュアルでは顔が白いシルエットとして処理されており、プレイヤーが投影しやすい主人公像として設計されていることが伺える。スーツにネクタイ、ブリーフケースを携えた姿は、シノプシスで描かれていた「地方の末端公務員」の出自を体現したデザインだ。

紹介文には「私は優れた人間ではありません……。魔法は使えませんし、特別な能力もありません」というセリフが添えられており、補足として「魔法使いではない、普通の東京の公務員」と記されている。魔法使いたちを管理する立場でありながら自身は魔法を扱えないという立ち位置が、本作の物語的緊張感を生む要素となりそうだ。

平和岸灯愛 ― 主任の上司、CV:白石晴香

ヒロインに位置するキャラクター、もしくは、案内役だろうか。平和岸灯愛は特区庁の総責任者にして、主任を勝手にこの部署へと配属した張本人。眼鏡をかけたショートカットの白髪、紺のスーツ姿で、首から「特区庁」の身分証を下げている。声優は白石晴香が担当することが明かされた。

「私がここの責任者、平和岸灯愛だ。何卒、よろしく頼むよ」という初対面のセリフに加え、プロフィールでは「自分のオフィスに様々なおもちゃを置いている」「どう考えても他の模範にはほど遠いが、主任の直属の上司である」「あらゆる意味で謎が多いミステリアスな女性」と紹介されている。公式4コマ「きょーもあすおらっ!」で見せたコミカルな上司像とも符合する設定だ。

ネットの反応 ― 名前の難読性と既視感

公開を受けて、日本や海外の掲示板やでは複数の話題が飛び交った。

最も多く指摘されたのは、やはりキャラクター名「平和岸灯愛」の難読性だ。「平和岸灯が名字…?愛新覚羅じゃねえんだぞ」「ひわぎしあかり あいって…」「一回覚えたら忘れないけどその一回も覚える気にならない」など、姓と名の区切りが直感的に読めない点に困惑の声が相次いだ。「立ち絵の名札にもちゃんと平和岸灯愛って書いてあるからミスでは無さそうだな…正気か?」と、デザインに組み込まれている以上ローカライズミスではないことを確認する反応もあった。海外でも「発音しようとして舌がつった」というコメントが見られた。

キャラクター配置への既視感も話題になった。「リン相当のキャラに見える」「実質的には生徒会長」というブルアカと対応させる見立てが提示され、4コマでの強引な配属シーンも含めて、似た役回りを期待する声がある。一方で「個性的すぎる個別デザインより、統一感のある制服系が好み」と、特区庁の制服感のあるスーツデザインを評価する意見もあった。

ビジュアル評価は分かれている。「ひわぎしちゃん見た目全然可愛くないな」「頭デカくて不安になる」「立ち絵のバランス悪くない?」と批判的な声がある一方、「横顔はいい」「設定周りはもう一回ブルアカやりたいってのが伝わってくるけど絵の感じは大分前回の寄せたのから離れてるのは好感持てる」と、KV時代からの絵柄の変化を評価する向きもあった。

主任については、「学生縛りのないブルアカかな」「ブルアカの先生とは違った主人公になってほしい」「「先生よりさらに地味に見える」など、ブルアカの「先生」と比較する見方が多数。声を持つのか、選択肢で喋るタイプかを気にする声も上がっており、「最近喋る主人公増えてるけどこれはそうじゃなさそうだな」と推測する意見も見られた。

キービジュアルも更新

合わせて、平和岸灯愛と主任が東京タワーを背景に夜景を見つめる新キービジュアルも公開された。「君はどんな願い事をする?」「……あなたは本当に公務員だったんですね」というセリフが添えられており、タイトル『Astrae Oratio』(ラテン語で「星々の祈り」)と呼応する演出になっている。

リリース時期は依然として未定だが、世界観・キャラクター・声優・4コマ漫画と立て続けに情報を投下する積極的な広報体制が見て取れる。今後も「特区庁広報課からのご案内」名義で順次キャラクターが公開されていく見込みだ。

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