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【アスオラ】公式4コマ「きょーもあすおらっ!」連載開始 ― 主任と上司の日常をコミカルに描く

NCソフトが手がける新作タイトル『アストラエ・オラティオ(アスオラ)』の公式アカウント(@Asora_JP)が、5月12日より公式4コマ漫画「きょーもあすおらっ!(Today’s Astrae Oratio)」の連載を開始した。「特区庁広報課からのご案内」として、本作のキャラクターや世界観をコミカルに紹介する宣伝企画となっている。

目次

第1話「特区庁へようこそ!」

連載第1話「特区庁へようこそ!」では、主人公である「主任」が初めて特区庁に配属される場面が描かれている。窓辺で来訪を歓迎する上司が「今日からここが君の配属先だ」「歓迎するよ!」と笑顔で迎え入れるが、「君には魔法使いたちが暮らすここ東京で公務員として働いてもらいたいんだ」「君の活躍 期待しているよ!」と肩をバンバンと叩きながら一方的に期待を寄せる。

困惑した主任が「マ、マホウ…?俺は魔法なんて使えないのですが…」と訴えると、上司は「大丈夫さ」と笑顔で返答。最終コマでは「だって―― 私が魔法使いだから!君はついてくればイイよ!」とウインクと共にド派手なポーズを決めるが、主任は「な、なんなんだコイツ…」とドン引きするオチで締めくくられている。

第2話「’89年、東京です」

同日公開された第2話「’89年、東京です」では、世界観の核心に触れる内容が展開されている。上司による「東京都裏令指定特例区域管理庁、略して『特区庁』!」という組織紹介から始まり、「東京にいる魔法使いたちの生活を支えるのが特区庁の仕事だ」「魔法使いにとっての区役所の様なものだよ」と業務内容が説明される。

物語の鍵となる時代設定の謎解きも盛り込まれている。窓の外に見える完成したての東京タワーを指し、上司が「近いうちに東京万博の開催も決まっている」「あそこに見えるのは万博に合わせて完工された東京タワーだ」と語ると、主任は「東京万博…?東京タワーの完工…?タワーの竣工年は58年では?」と困惑。最後のコマで上司が新聞を見せながら「何を言っているんだい?今年は89年だぞ」「そう 令成9年」と告げ、主任が「令成?」「今が89年…ですか?」「一体どういう世界なんだ…」と呆然とするところで終わる。

公式が公開していた世界観紹介の「1889年から100年進んだ世界」という設定を、改元された元号「令成」とともに作中で示すという演出になっている。

宣伝戦略としての4コマ展開

本作はティザー段階でゲーム画面が一切公開されておらず、キャラクター情報と世界観の小出しでの公開が続いている。今回の4コマ連載開始は、設定の難解さを軽妙な掛け合いで補い、キャラクター同士の関係性を視覚的に伝える狙いがあるとみられる。

「きょーもあすおらっ!」というポップなタイトルロゴ、SDキャラ寄りのデフォルメ作画、テンポの良いギャグ調の構成は、世界観紹介ページの文学的な硬さとは対照的だ。シノプシスでは難解に感じられる「裏令指定特例区域管理庁」「魔法使いの領地」といった用語も、4コマ内では上司のテンション高い説明と主任のツッコミによって、すんなり読者の頭に入る作りになっている。

連載は今後も継続予定とみられ、キャラクターの追加情報や世界観の補足が、この4コマを通じて段階的に明らかにされていきそうだ。タイトル発表からPV、キャラクター公開、4コマ連載と段階的にコンテンツを展開していく宣伝手法は、リリースまでの長い助走期間にユーザーの関心を維持する狙いがあるといえる。

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